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社長ブログ

2011年06月01日

「感謝!の‥花壇ミステリー」

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衣替えの6月を迎えましたが、まだまだ肌寒い日が続き、冬着が手放せない日々が続いています‥今年は、東日本の大震災や原発被害に続き、台風までも1・2号が日本に影響を与えています。

そんな中、我が社では 今「感謝!の花壇ミステリー」が起きています‥
月曜日の朝の事‥本社の駐車場に花壇ができ、10種類ほどの可愛い花が綺麗にデザインされ植わっていました ‥きっと総務の大沢さんが植えてくれたんだろう ‥感心な人だなー ‥なかなか出来る事でありません ‥顔見たらお礼を言わねば ‥と思いながら車で外廻りに出かけました。

火曜日に出社し、ホームページの社員ブログの中の大沢さんの記事を見て驚きました! ‥てっきり大沢さんが植えてくれたと思っていたのに?‥
大沢さん曰く(大沢さんの社員ブログ?1?3記事にも掲載)‥先週の金曜日に花壇に花を植えようと石を取り、床作りをしたところ日曜日に気付いたら、いつの間にか誰かが花壇の6割ちかくに花を植えてくれていた!‥ということなのです。

火曜日の朝、私は大沢さんと改めて花壇を眺めると、月曜日の前日より花が増えているのです?!‥朝方に植えた形跡があります‥誰か分からないけど感謝のお礼を早速伝えなければ!‥そんな思いで社員や思い当る人に電話などで確認をしましたが、植えた人は誰もいません?‥ そして今日の早朝に、雨の中の花壇を見ると‥ マサカ?!! ナンと残り全部の花壇が綺麗な花で埋め尽くされていました。
本社の駐車場であり、夜は9時近くまで社員がおり、朝は7時に出勤しますが誰も植えた人を見ていません! ‥深夜?早朝にかけてのことなのです。

植えてくれた人を探している中で、ある人がこんなことを言ってくれました ‥社長は幸せですネ! そして会社も!‥あなたの周りには、隠れて花を植えてくれる人が確実に居るのだから ‥無理に探してお礼を言わなくても‥その人の心を大切に花を眺めることが、一番のお礼になりますヨ!‥
綺麗な花と、そっと植えてくれる其の美しい心に感謝で一杯です‥芯から癒され、胸が熱く成ります!

社員が花壇に、こんなメッセージの立札を立ててくれました ‥お花を下さった方へ‥こんなに沢山のお花を本当に有難うございます  素敵なお花と、あなたの素敵な心が すごく すごく嬉しく、一層綺麗に見えます☆ 大切に育てさせて頂きます‥ 社員一同

世の中なにかとせち辛く、厳しい時節柄ですが‥ この事実に触れ、改めて しっかり前を見て生きて行こうと、新たに心に誓いました。 感謝

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2011年05月10日

今こそ日本の底力!

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此の処の国外ニュースはイギリスのロイヤルウエディング、ビンラディンの殺害、アメリカの雇用が回復傾向など、多少は明かりの見えるものです‥国内のニュースは日々東日本大震災関連が殆んどで、GW中から生肉の食中毒が流れ以前として厳しいニュースが続いています。

特に原発における先の見えない打開策には日本中が不安と不信が一杯で、とうとう静岡の浜岡原発が前面停止に追いやられ‥日本のエネルギー確保のあり方に於ける大きな節目となっています。

今回の災害で、人間の永きにわたって築いた物が一瞬の内に押し流されガレキとなる光景や、原子力の未解決さを目の当たりにするとき、自然の大きさと恐ろしさを痛感し‥私たちは自然の中に産まれ、自然の恩恵を受け、自然と共に生きている事を強く認識させられました‥学者は「想定外の災害でした?!」‥と説明しています。人間のはかないデータや高慢な考えで自然を想定し、それを我々はあたかも確定したかの様に受け取ってしまいます。

地震・津波・原発の被害に関連し、東日本の製造工場の打撃と計画停電などで日本経済に大きな被害を及ぼそうとしています‥しかし災害から2ヶ月が経ち、被災者の方々の強い底力をテレビで触れるとき、敗戦や関東大震災・神戸大震災から蘇った日本の底力として日本中の気持ちが「地震・津波・原発・経済」の4つの災害復興に向け、今こそ現わす時が来ていると確信します。 感謝

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2011年04月05日

日本人の強靭な精神!

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4月の春をむかえましたが、朝晩は冷え込みが続いています。 あらゆる会話の話題はめっきり震災関連です‥海外でも震災に関連する報道が相次いでいるという事です。

 その中で甚大な被害の報道に加え、大災害に直面しても‥「落ち着いて秩序を守る日本国民の強靭(きょうじん)さは鮮明」、「人に迷惑をかけないことを常識とする日本人の特長」などと論じる中国新聞社の記事を皆さんに共有し、一日も早い復興を心から祈る思いです。

災害が起こっても、自主的に秩序を保つ日本人

  記事はまず、地震発生の11日の東京都内の状況に注目。電車が止まったために多くの人が徒歩で帰宅することになったが、「きちんと順序よく歩き、騒ぎはなかった」、「道路は渋滞したが、クラクションを鳴らす自動車はなかった」として、「巨大な無声映画を見ているような感じすらした」と報告した。

  バス乗り場でも数百メートルの行列ができたが、「係員の仕事は列の最後尾の場所を教えることぐらい」「『列に並ぶように』などの強制はまったくなかったにもかかわらず、すべての人が行列してバスを待った」と報じた。

  被災地の様子は、一般ユーザーによるインターネットへの投稿を紹介。「数百人が集まった避難場所で、スタッフが走り回って毛布や湯、ビスケットを用意した。男性は女性を助けた。(人々が集まる場所で)たばこを吸う人は1人もいなかった。救援物資の配布は3時間で完了したが、ごみひとつ、落ちていなかった」と、人々が秩序を維持し、助け合いながら配布を受けた様子を紹介した。

「人に迷惑かけない」常識が、身勝手と混乱を防止

  記事は、「人に迷惑をかけない」ことを重んじる日本人の考え方に注目。小学校でも「人に不愉快な思いをさせない」、「人に心配をかけない」、「人をいらいらさせない」などと教育していると紹介した。日本人の自らを律する精神や、「所かまわずたんやつばを吐かない」、「大声で騒がない」、「行列に割り込みをしない」、「ごみを勝手に捨てない」などの特色も「人に迷惑をかけない」の精神が生み出したものと解釈できると論じ、「少数ではあるが『細かいことにこだわらない人』もいる。しかし、周囲の状況を察して、自らを律するようになる」と記した。

  「震災で家族や親友が命を奪われた場合でも、日本人は大声で泣くことが少なく、静かに運命を受け入れる」、「自分が救出された場合、『ありがとうございました』と言うのではなく『申し訳ありませんでした』と言う人が多い」と紹介し、「他人に迷惑をかけてならないとの精神が強くあらわれるのだ」との見方を示した。

以上、我々に出来ること、自らしなければならない事を考え、「行動はスピーディー」で「心は動揺することなく」‥そんな思いで、強く生きて行きたいと思います。  頑張れ西日本! がんばろう!日本  感謝

2011年03月14日

「東日本大震災」のお見舞い申し上げます。

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このたびの「東北・関東地方太平洋沖地震」の被災なされた方々に対し、謹んでお見舞い申し上げます。

私達は、テレビや新聞でしか情報を得る事しか出来ませんが、現地で地震に遭遇された方々や、身内の方々

で被災された方の悲しみや、戸惑いや絶望感は想像を絶するものと察します。

これは他人事でありません‥我々にも出来ることを考え、何か行動しなければ!?‥そんな思いで一杯です。

亡くなられた方々の御冥福と、一人でも多くの救命 そして一日も早い復旧を祈る次第です。

2011年03月09日

3月をむかえて

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3月を迎えたというのに昨晩から雪が舞って、今日はときおり吹雪き、辺りの山が白く染まりました‥東京にも雪が降ったとかで、日本列島が大荒れ天気です。

政治も献金問題で大荒れ状態ですが、エジプト・リビアの中東もネットを使った呼びかけで、何十年も続いた政権の交代が余儀なくされています‥情報の力は凄いものです。

先月末のNZ地震では多くの日本人が犠牲となり、とても悲惨なものでした‥NZは断層の上の国といわれていますが、日本も地理上よく似ていると云われています‥建物などの構造耐震チェックを行うなど、常に地震に対しての危機管理が重要です。

今月は平成22年度の期末で、卒業式や移動など何かと忙しい月ですが、政治経済が一日も早く安定し、明るい未来の確信できる新年度であることを願わずにはおれません。感謝

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2011年02月03日

現状の責任は己にあり!

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一月は、正月から新年会や挨拶廻りなど多くの出会いもあり結構充実してました‥ようやく梅の二月を迎えた感じです。
先月中旬からの大雪で高速道路など交通止めが頻繁し、予想通りの冬となりました。
雪による被害も多く出ており、悲しい事に近所のお母さんの運転する車がスリップし、電柱に激突して大きな事故になりました。

気象では梅の開花は例年より早いという事で、寒さも早く和らぐという事ですが、今朝の我が家の外気温は?6℃で、まだまだ寒さも衰える気配はありません‥しかし日中になると、ツララが溶け雨だれの音が聞こえて来ます‥確実に春がそこまで来ています。

インフルエンザや胃腸風邪が猛威を奮っています‥免疫力を高めて体調管理には十分配慮したいものです‥アミノ酸は免疫力強化にいいみたいで、ヨーグルトも胃腸を整え風邪の予防に良いと言うことです。
先日私も喉を痛めましたが、友達からミネラル一杯のカリブ産の塩をいただき、そのうがいで随分改善しました‥甘さを抑えた生姜湯も良かったですネ。

日本経済も円高が続くなかAAからAAマイナスと格下げしましたが、これが日本の実態なのでしょうか?‥一日も早い国内の景気回復・デフレ脱却を望むところです。

先日読んだ本に‥今の自分は、過去の思考が実現したものであり、未来の自分は今なにを思考するかによって決まる!‥ と言うもので、そうなりたいビジョン(イメージ)を明確に描くことが重要だと言うことです‥ まさに由に付け悪しきに付け、「現状の責任は己にあり!」 と言うことですネ。
充実し希望に溢れ、善き出会いのある2月でありますように‥感謝

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2011年01月05日

「コミュニケーション力の大切さ!」

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新年明けましておめでとうございます。
今年の正月は、全国的には荒れ模様の天気ですが、郡上に於いては2日から晴天で久々に除雪の無い正月となりました。

昨年は、記録的な猛暑と、チリ落盤事故の奇跡的な救出により人間の底知れない「精神力と知恵」を目の当たりにしました。

今年は卯年で飛躍の年と言われています‥今年こそは世界経済・国内の政治経済とも先が見えるものとなり、希望の持てる一年となる事を願わずにはおれません。

今年の新春、特に私が思ったことは「コミュニケーション力の大切さ」です。
人間は一人で産まれ、一人で死んで逝く‥と言いますが、形はそうであっても決してそうではありません。
生まれた形は一人でも、多くの人の思いや力の関わりの中で産まれて来たのです‥逝くときも確かに一人ですが、多くの関わりの中で、思いや別れと共に逝くのです。

当然ながら、産まれ死に逝く間の人生は一人では生きてゆけません‥人と人とのつながりの中で、欲や不安や喜びを持って如何に自分を生きるのか?‥です。
これらは永遠のテーマですが‥

社会から、お客様から、現場から、社内の同僚からあらゆる形で日々メッセージが発信されています‥それらの何を受信し、何を選択し、何に対処して生きて行くのか? 今年は其のへんに十分意識して「コミュニケーション力」を高め、より多くの人と、深い「信頼関係の構築」ができる一年にしたいと思います。

平和で豊かな良い年と成ることをお祈ります!‥今年も宜しくお願い申し上げます。 感謝

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2010年12月02日

郡上の冬将軍

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いよいよ師走をむかえ、ひるがの高原は雪がちらつき、大日岳は真っ白に染まりました。
毎年、この時期になると一年の速さを感じ‥年々早くなります。

人が集まると‥今年の雪は如何なものか?‥郡上北部の人の会話です。
雪情報に付いて11月ブログでも「カメムシ」と「ホウの木」の諺を紹介しましたが、先日25年間のデータで一度も外れたことの無いという凄い説得力のある話を聞きました。

‥それは、旧暦10月25日午後の西の空(その方の家からは、「油坂の山」の上空)が、青空で晴れる年は雪が少なく、西の空に南風が吹き、雲が北に流れるとその年は雪が多く、もし雲でいっぱいに覆われる年は大雪となる!‥という事でした。

旧暦10月25日は、今年は11月30日でした‥なナンと、その日の午後3時頃に西の空を見上げると南風が吹き、西の空が雲一杯に覆われていました?!‥はたして25年のデータが当るのか? 覆るのか? 非常に興味い話です。

今年は、猛暑の夏から秋を飛び越え、一気に冬の到来ですが、冬将軍の到来を受け入れ、それを活かす工夫も大切です。
朝鮮半島は不穏な状態ですが、平和で災害などの異常事態が無く、希望ある新年を迎えることのできる師走であればと、願わずにはおれません‥ 感謝。

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2010年11月04日

夏から、冬の一気に到来!

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一年は早いもので、先週の土曜日に郡上市白鳥町のアルペンウィングヒルズ・リゾートスキー場のオープン祈願祭に出席しました。 世界一と云う1000Mのスノーパネル敷設と人工雪に、多くの初すべりスキーヤーが全国から押しかけ賑わっていました‥例年と比べると紅葉が遅い感じで、まだ緑が濃い中のオープンした。

当日は、台風も接近しており天候が心配されていました‥スキー場開きと台風が同日なんて、何と不思議な年なのでしょうか?! 今年は予報通り秋が無く、暑くて長い夏から一気に冬の到来です。

郡上・飛騨方面では、カメ虫(へくそ虫)の発生量と同じ様に、「ホウの木」の葉の散り方で当年の降雪量を占うイワレがあります‥葉の下側が上を向いて散ると雪が多い年と云う事ですが‥今年は一様に葉の下側が上を向いて散っているそうです‥カメ虫の多発注意報も含め、今年は多雪の覚悟で冬をむかえたいと思います。

今年も残り2ヶ月で、あっという間に正月を迎えることになります‥アメリカの政局も経済も不安定で、中国・ロシアも日本に対して領土問題で不穏な状況です‥日本ももっと自立する事を考えなければ!‥と思います。 
一刻も早い景気の回復と、地域社会が良い年末を迎えることが出来るよう願わずにいられません。 感謝

 

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2010年10月15日

生還!何が、奇跡を現実にしたのか?

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万歳!! 昨日、今日と世界中が喜びに沸いています!‥ 国を越え人種を超え、心から万歳で熱くなる世界中の人がこんな気持ちになるなんてこれまでに記憶が有りません。

被災者の33人はもとより、予定より大幅に早い70日間の救出劇には、世界中の技術支援と人間の凄さと素晴らしさを実感させられました。

「必ず助かる! 必ず救出する!」‥そんな決意と決意のガチンコの結果です‥感動そのものです。

700Mの地下に突然閉じ込められ、絶望の暗闇の中でパニックを克服しての生還は奇跡としか言いようがありません‥しかし、奇跡を現実のものとしたのは何だったのでしょうか? ルイス・ウルスアさん(54歳)をリーダーとして全員が無事に生還しました‥ルイスさんは、ドラッガーの経営マネージメントを活かしリーダーシップを発揮したと云われています。

33人全員が生還する! そんな目標を全員に共有させ‥最初にルールをつくり、特技を活かし役割分担を行い、使命感と生きる誇りを持たせ、希望を持続することでパニックと絶望を克服させたのでしょう‥ 日々の我々の経営にも見習う点が多くあります‥今後も沢山の事実が明らかになると思いますが、とにかく良かったです‥おめでとう御座いました!  感謝。

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